甘酒

寒い季節になってまいりました。
いえね、最近コンビニに寄っても、冷たいペットボトルの棚にあまり目が向かなくなったじゃないですか。寒いし。かといって、缶コーヒーはあまり好きではないし、熱いお茶を買うくらいなら自分で会社で入れりゃイイヤって思ってしまう静岡人。結局お菓子だけ買って出ようかな~と、名残惜しくホットドリンクサーバーにめをやりますと…。
ひっそりと佇んでいるわけですよ。甘酒が。
昔から変わらないデザインの缶のおかげで、コンビニの反対の端から見てもすぐにわかる「あ・ま・ざ・け」の缶。
というわけで、ささささ~っと近づいて、すすすす~っと買ってきました。甘酒。


甘酒、美味いッスよね。
ワタシ、決して普通の生活の中で「甘酒MyLove!」とか叫ぶ方ではないんですし、好きな飲み物を上げてくださいと言われても、チョコレートミントモカ(スタバね)とかLiptonのアッポーティーとか片っ端から数え上げても、決して出てこないと思われる甘酒。
でも、寒い中目にすると、何故か買ってしまう甘酒。そして、飲むと美味い甘酒。
思えば子どもの頃の甘酒というのは、母が酒粕を買ってきて、もうちゃんこ鍋かヨ!と思うくらいデカイ鍋にしこたま作ってくれたのを、おたまですくって湯飲みに入れて飲む飲み物でした。やけどしそうに熱かったですよ。
それでも冬「かーちゃん寒い」と言った時に「お茶飲みな」と言われるよりもず~っと嬉しかった「甘酒あるよ」のヒトコト。
ホットサーバーに入ってる甘酒は、思い出の甘酒に比べると幾分薄く、ぬるいけど、やっぱり思い出の甘酒の味。
今日、この甘酒へのひねくれた愛情を書こうとしてじっくり缶を見て、初めてこれが森永の製品であることを知りました。
ありがとう、モリナガ。
母の思い出の味を伝えてくれて…。
※母、まだ健在。