インターネットって、どんどん新しい情報が入ってくるんだけど、古い情報も残ってたりするじゃないッスか。それがいいこともあり、くやしいこともあると思うのです。
ワタクシにとって、ネットで「デロンギ コンパクト電気フライヤー F027」の情報を見つけてしまったことは、本当にクヤシイ。知らなければこんなにクヤシイ思いをしなかったのにと思って、3倍クヤシイ。もはやクチオシイです。
というのは、コレ、もう生産終了・販売終了品なのでございます。
電化製品だけに、オークションなんかでひょっこり出てくる可能性もかなり低く、デロンギだけにその辺の小さな電気屋さんで扱っていてひょっこり残ってた、なんて可能性も低い。2重のプロテクトですよ[。


なにをそんなに悔しがっておるかというと、コレ、『排油パイプ』がついているのです。要するに、フライヤーの背中にチューブが出ていて、使った後の油をそこからコポコポと出せるわけです。
っていうか、そういえば電気フライヤーというのは、日本ではもう定着しているのかしら?要するに、電気で一定温度にした油で揚げ物ができるというキカイです。最近はIHやガスのコンロにこういう一定温度を保つ機能があるようですが、コレ、温度を上げすぎることがないので、心理的にヒジョーにラクチン。
我が家は5年前にシャープの安いヤツを量販店で購入し、もうワタクシ、フライヤーでないと揚げ物ができません。しかも、我が家はダンナが肉好きで弁当持ちのため、ほぼ1日おきに朝昼晩のどこかで揚げ物をしてます。スッゲー使い込み具合なんですよ。もう、側面が油でベトベト、あちこちねちょねちょ。電源部が組み込みであんまり思い切ったお掃除ができないので、ホントに「5年間使い込んだ五徳」状態になってます。
で、このフライヤー、使うたびにいつも「利用後の油を戻すのがタイヘン」だと思っているのです。
利用後はフライヤーを持ち上げ、オイルポットに油を戻すんですけどね、水を入れるわけじゃないんで、オイルポットに流れ込んでいくまでに少し待ったりするじゃないですか。あるいはオイルポットにジャバーッと注ぎすぎてこぼれたりね。そういう時の油の汚れが、オイルポットにもフライヤーにもダメージを与え、5年も経つとベトベトになっちゃうというわけです。
排油パイプがついているということはですね、少なくともそれがないということなのですよ。これをシンクの上においてやって、シンクの中にオイルポットを置いて、きゅぽっと排油パイプを開いてやると、トクトクトクと油が落ちていく…。いいなぁ…。
それだけでもこんなにコーフンしているというのに、このF027、フタを閉めて揚げられるのです。要するに、油のとびはねを極限までカットってことですね。(フライヤーで揚げても、やはり多少の油はねはあります。フライパンで揚げるのに比べれば全然少ないと思いますが、一箇所に設置してしまうことが多いであろうフライヤーは、定位置で地道に油を飛ばしますので気づくと周囲がべたべたしてることが多いです)
F027の情報をネットで見つけて以来、結構探し回ったんですが、今のところ成果ナシです。トホホ。排油パイプがあるものなら他のでもイイと思うんですが、今のところ業務用以外でこういう機能があるものは未発見。
ああ、いつの日かめぐり合えることはあるのだろうか…?

■デロンギ コンパクト電気フライヤー F027
■価格  19800円 但し生産・販売終了
■サイズ 幅26.5cm×奥行25.5cm×高さ22.5cm