PetPhone
Pet Phone

どーでもいいことですが、写ってるFAX
うちのとおんなじです。

 ニャンコにお留守番してもらうにあたって、少々心配しておるのがエサの問題です。

 ニャンのエサは「自分の食べたいだけ食べるから出しっぱなしでオッケ」という噂も聞くのだが、実際以前買っていたニャンコは、「そこにエサがあるからエサを食う」山男タイプだったので、出ていれば出ていただけ食べて、過剰分はその辺にゲロッパしておくという厳かな儀式を繰り返していたのです。新築マンションで帰ってきたらゲロッパされてるなんて、イヤじゃないスか。

 

 そんなワタクシが少々気になっているのがPet Phone
。出先から電話をかけてある操作をすると、自分の声がスピーカーから流れて、備蓄容器からザラザラと給餌されるというヤツです。

 タイマー型のヤツもあるんだけど、電話をかけるという動作がいかにも「ニャンコのこと忘れてませんよ」って感じでグッ。最もニャンコ自身はそんなことどーでもよくて、とりあえずエサが出てくることが重要なんだと思うのだが、コリャ、飼主のジコマンってヤツですね。

 だが、この商品の笑ってしまうところは、これに動画をつけようとしたところだ。いや、もちろん動画をつけるのは商品の目的から言ったら必然的な流れで、それ自体はなんもおかしくないのです。おかしいのは、その実装方法なのです。

 じゃーん。

PetPhoneView

 FOMAはめちゃった!

 はめこんだFOMAにあなたのFOMAで電話を掛けて、自動的に出てきたエサ食ってるワンニャンの姿を動画で見ようというコンセプトです。

 いや、いいんですよ。面倒なケーブル接続とか、プロバイダとかPCとかの設定いらないし、割り引き使いまくれば2台目のFOMAはたいしたことない出費らしいし(通信費はスゲーだろうと予想しますが)、本体価格も抑えられるし、いいんです。発想としては凄くアリです。

 だけど、なんでしょう、このあふれ出る脱力感。

 お店で2台目のFOMAを買ってきて、この「機械の穴にはめる」わけですよ。そのFOMAは、FOMAとして生まれ出でながら、一生を暗い箱の中で、ペットの映像送信機として過ごすわけですよ。な~んかこう、そう思うと、穴から「FOMAが覗いてる」げな感じじゃないですか。

 コンセプトも発想もいいのに、なぜか笑いを誘う商品。

 そんなものにめぐり合えた今日という日を大切にします。

なんか最後の方、趣旨変わってた?